2014/02/02

音楽制作が苦手なのに作曲ソフトKORG Gadgetを購入しました

KORG Gadget for iPad(iTunes)

以前から気になっていたコルグ製のアプリ。
iELECTRIBEiKAOSSILATORなど、触ってみたい!と思いつつ
いままで購入はしませんでした。

ところが今回、¥2,900円という高額かつ、音楽が苦手という
僕が「KORG Gadget」をついつい購入してしまったのです。
ちなみにどれくらい音楽が苦手なのかと言うと
音符読めません、理論わかりません、楽器弾けません。
という具合に何故購入したのか自分でも全く謎なのです。

以下、レビューというか触ってみた感じを綴ってます。


とりあえず触ってみる

とりあえずダウンロードしたものは仕方がないので
早速あれこれ触ってみました。
で、起動してみると……


この大量のシンセサイザー数である。
なんつうかツマミやパラメーターがたくさんありますよ?
あ、よく見たらどれも地名になってますね。
シカゴとかベルリンだとか、東京とか。

まずはロンドンを選んでドラムパターンの作成をしてみます。


パパッと打ち込んでみましたが、なんとか滑り出しは順調です。
この画面だと上の青いエリアがシーケンサーで
下のグレーっぽい色味がシンセのパラメーター部ですね。
曲の作り方は2パターンあって、青いエリアに直接タッチして音を配置するか
一番下の黒いエリアにあるRECボタンを押してリアルタイムに演奏できます。

続いてベースを入れてみます。


ずいぶん野太い音が鳴ります、これ。
そしてツマミがいっぱいありますが触らなくてもカッコイイ音です。
音の長さは端っこをドラッグするとお好きに調節できます。

続いて主旋律となる音を入れていきます。


簡単にピアノのコード(和音)を弾いてみました。
弾いた、というより下の鍵盤押しただけなんですけどね!
CHORDというのを押すと勝手に和音弾きになります、楽チンです。
また、スケール(音階)を選べるので外れる事がない……はずです。

音がカッコイイ!


ざっとあれこれシンセサイザーを試してみましたが
知識なしでも十分遊べると思います。
パラメーターの名前はわからくても、音を出しながら触ってみれば
音が変化するのでニュアンスはつかめました。


プリセットも豊富ですし、好みの音を探すのも楽しみの1つだったりします。
ぶっちゃけ「こんな音出せるの!?」っていう驚きました。
価格は2,900円ですし、言うなればiPadのアプリですから
たいした事ないかなーって内心思ってたんですよね。
実際はとんでもない迫力ある音を出すし、種類も豊富、
オモチャというよりもセカンドDAWとして位置づける方が正しいのかもしれません。
あくまで素人の目線ですけどね。


基本エレクトロ寄りの音がメインですが生音もちょこっとありました。
次回のアップデートでそういう音も増やしてほしいなぁと思います。
そしたらバンドのデモソングにもうってつけになりそうですね!

初心者でも使える?


操作や使い方に関しては割と簡単だと思います。
わからなくなったら画面右上の?マークを押してTipsを開けば
説明が表示されるので、それを見つつ僕は操作できたので。
ちなみにマニュアルも同様でした。


ツールとしてはすごく楽というか、AメロやBメロを入れ替えるのも簡単です。
ただ、曲を完成させるのは自分次第というか
そこそこ気力がなので、そこはツールだけでは難しいです。
僕はワンフレーズ作って満足する事も多く、1曲完成させることが出来るのか不安です。
クオリティ低くてもいいから、まずは作りきる事が大事!
と、思いつつ今日から触ってつついて遊んでみようと思います。
そのうちYoutubeにアップできたらいいな〜。

というわけで、個人的にこのアプリはおすすめですよ!
お試しくださいませ!


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