ギズモード・ジャパンより |
Appleがホリデームービーを公開しました。
その名も「Misunderstood」、直訳すると誤解だそうです。
ストーリーは海外のクリスマスに関するもので
休日に家族や親戚?らしい人々が集まってきます。
小さな子供からおじいちゃんやおばあちゃん、ペットまで大集合。
みんな楽しそうに飾り付けや雪合戦や準備をしたりしています。
そんな中、主人公の少年はiPhoneばかり触っていて、あまり興味がなさげ……。
でも実は違ったんです。
彼はクリスマスの朝にとっておきのサプライズを披露しました。
思わずホロリと涙しました…。
こうして見ると、Appleは製品を物として魅せる事じゃなく
使い方や経験というような心に訴えかける事が本当に上手いと思います。
そして、以下のムービーは、CMの中で少年がiPhone 5sを使って作ったものです。
本格的なカメラを使えば、もっと高画質だったでしょう。
動画編集ソフトを使えば、もっと細かく編集できたでしょう。
でも、それは違うんですよね。
iPhoneはカメラ以外にもiMovieがあるので
それを使ってすぐに上記のような動画を作れます。
しかも誰でも簡単に、まるで映画のように。
特別な準備や大掛かりな物を用意しなくても
思い出を形に出来るということは本当にすばらしい事です。
iPhoneからAir Playを使いApple TVからテレビに共有したくらいでしょうか。
テクノロジーの進化で、人と人との繋がりは簡単になりましたが
その分薄くなったかな?と思ってたりします。
でも、スマートフォンやiPhoneがあるからこそ
こうして手軽に出来る事なんですよね。
機械と人との繋がり、人と人との繋がり。
ほんの少し、大切な事を思い出させてくれるようなムービーでした。
ほんの少し、大切な事を思い出させてくれるようなムービーでした。